布ぞうり作り

              

先日、藍布舎のアトリエで布ぞうり作りをしました。
コロナで、ステイホーム、ソーシャルディスタンスが続き、ここ数ヶ月、なかなか集まることができなかったのですが、ようやくハワイ島は少し緩くなり、また、和気藹々と一緒に手を動かすことができるようになりました。





             




より履きやすく、出来るだけ、自然のものを使い、作ること心がけています。

ここでは、大判の古いシーツを裂いて編むことにより、布の継ぎ目が少なくてすみます。そして、古いシーツは適度に柔らかく、扱いやすいです。

大きさを同じにするために、左右同時進行!


それぞれ編む人により、硬さなどは変わってきます。手が慣れてくると作業も早くなります。





スタッフが焼いてきた、熱々パンを食べながら、おしゃべりにも花が咲きます♪


しかし、縫い物とは違う力を必要とし、意外に肩が凝る!





鼻緒に何が適しているか、鼻緒の編み方、処理の仕方、などなど、

色々試しています。




常夏のハワイでは、この布ぞうりは気持ちよく、洗って、干して、
傷んだら繕って、長く履いていけるものを作って行きたいですね。


藍布舎では、これから、色々な形で、みなさまと
「アップサイクルものつくり」をして行きたいと考えています。


来年1月半ば、手仕事を食をテーマに、
「暮らしぶりワークショップ」を企画しています。
どうぞお楽しみに。











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